2017年07月03日

重大な役目を担うコラーゲンだというのに

もちろん肌は水分オンリーでは、100パーセント保湿するのは困難なのです。

水分を抱え込んで、潤いを継続させる肌にとっての必須成分である「セラミド」を日頃のスキンケアに導入するというのも簡単で効果があるやり方です。


空気が乾燥してくる秋から冬にかけては、ことさら肌トラブルが引き起こされやすい時で、乾燥を未然に防ぐために化粧水は絶対必要です。

だけど間違った使い方をすると、肌トラブルを引き起こすきっかけになることもあります。


化粧品の働きを後押しする効果を持つ導入液は、肌の上の油を分解して 落とします。

水と油は共に弾きあうことから、皮脂などの油分をとってしまうことにより、化粧水の吸収・浸透を助けるということになります。


近頃、所構わずコラーゲンなる言葉が入ったキャッチコピーを聞きます。

美容液や化粧品を筆頭に、健康食品やサプリメント、そしてコンビニに置いてあるジュースなど、親しまれている商品にも取り入れられているようです。


「シミ、くすみを改善、予防するための美白化粧品も塗っているけれど、それに加えて美白専用サプリを摂取すると、狙い通り化粧品のみ使う時よりも明らかに早く効果が現れて、嬉しく思っている」と言っている人がたくさんいるようです。

実際皮膚からは、どんどんいくつもの潤い成分が生み出されているのだけれど、お風呂のお湯の温度が高いと、その潤い成分という物質が落ちやすくなるのです。

なので、お湯は絶対にぬるくすべきです。


セラミドの潤い作用は、細かいちりめんじわやカサカサ肌を改善する働きをしますが、セラミドを作り上げる時の原材料が高額なので、それが摂り入れられた化粧品が高価であることもあるのです。


重大な役目を担うコラーゲンだというのに、老いとともに減っていきます。

コラーゲンの量が落ちると、肌と弾力性は消え失せて、シワやたるみを招いてしまうのです。


紫外線で起こる酸化ストレスの作用で、ピンとしたハリや潤いがある肌を継続するためのコラーゲン、ヒアルロン酸が少なくなってしまうと、老いによる変化に伴うように、肌の老齢化が著しくなります。


「しっかり洗ってキレイにしないと」と大変な思いをして、手を抜かずに洗う人も多いかと思いますが、意外にもそれは間違ったやり方です。

肌にとって大切な皮脂や、セラミドをはじめとした保湿成分まで除去してしまう結果になります。

ヒアルロン酸が配合された化粧品を使うことで望める効果は、高い保湿性能による水分不足による小ジワの予防や修復、肌が本来持っているバリア機能の支援など健康で美しい肌になるためには大事なもので、本質的なことです。


手については、割と顔とは違ってお手入れをサボりがちではないですか?顔に関してはローション、乳液等で保湿を忘れないのに、手っていうのはほとんどしないですよね。

手の老化スピードは早いですから、早い段階にどうにかしましょう。


丁寧に保湿をしても乾燥肌が改善されない場合は、潤いを継続させるために絶対不可欠な成分である「セラミド」という天然の保湿剤の不足が考えられます。

セラミドが多くふくまれる肌ほど、角質層の内部に潤いを保つことが容易にできるのです。


美肌には「潤い」は絶対不可欠です。

最初に「保湿のメカニズム」を把握し、適切なスキンケアを実施して、ハリのある美肌を取り戻しましょう。


肌の内部で活性酸素が生み出されると、コラーゲンを作り出すステップを阻害することになるので、若干でも紫外線を受けただけで、コラーゲンを作り出す能力は低減してしまうと言われています。




Posted by まことちやん at 16:11 │Comments( 0 )
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